Blue Yonderは、サプライチェーン計画、輸送管理、倉庫管理を対象としたガートナー社の 3部門のマジック・クアドラントにおいて、リーダーとして認められた唯一の企業

2023年5月16日 米国アリゾナ州スコッツデール –デジタルサプライチェーンとオムニチャネル・コマース・フルフィルメントのリーダーであるBlue Yonderは、ガートナー社が最近発表した2023年の倉庫管理システム(WMS)部門のマジック・クアドラントにおいて、「実行能力」「ビジョンの完全性」に基づきリーダーに位置づけられました。1 Blue Yonderは、包括的で強力な倉庫管理システム(WMS)Luminate®プラットフォームが、この評価につながったとしています。

Blue Yonderは、ガートナー社の倉庫管理システム(WMS)部門のマジック・クアドラント2において、12回連続でリーダーに認定されています。 2023年のレポートでも「リーダー」に選出され、在庫管理、人員/労務管理、労働予測・スケジュール、トレーサビリティ、パフォーマンス管理などが、同社の強みと注意すべき点として示されています。

Blue Yonderの顧客は、3PL、消費財(CPG)、食品・飲料(F&B)、小売業など、19の業種にまたがっています。Blue Yonderは、大規模で複雑かつ多様な顧客に煩雑な倉庫業務を管理するWMSソリューションを提供してきた実績があり、世界各地の強力なパートナーエコシステムとBlue Yonderのグローバル・プロフェッショナル・サービスの両方を利用して倉庫ソリューションを導入しています。このソリューションは、ロボティクス、モノのインターネット(IoT)、人工知能(AI)、機械学習(ML)などのテクノロジーとも統合できます。

Blue Yonderの最高製品責任者Gurdip Singhは、次のように述べています。「従来の配送センター、マイクロフルフィルメントセンター、ダークストアなど、フルフィルメントのダイナミクスは変化し、従業員を維持する必要性が高まっています。Blue Yonderは、クラウドに対応し、拡張性のある、シームレスな倉庫管理システムを提供することで、企業が現場固有の要件に対応し、労働力を管理しながら、顧客の需要に合わせた注文を満たすことができます。2023年の「サプライチェーン・エグゼクティブ・サーベイ」によると、ロジスティクスエグゼクティブの44%が今後12ヶ月間に倉庫管理システム(WMS)の導入や強化を計画しており、昨年の42%から増加していることから、その重要性が増していると感じています。Blue YonderのLuminate プラットフォームに搭載した倉庫管理システム(WMS)は、進化し続ける市場のニーズへの対応することを可能にします。」

Blue Yonderの倉庫管理システム(WMS)は、様々な製品属性を処理する能力、オムニチャネル・コマースとフルフィルメントをサポートする能力、小売業者の生鮮品の賞味期限と生産性のバランス、製造業者の複雑な規制要件の対応など、業界全体の重要な特性を認識し対応するよう構築されています。Blue Yonderは、企業が一貫して高いサービスを価値主導のコストで提供できるよう支援します。リアルタイムなトランザクション処理、最適な保管と選択戦略、指示されたタスク管理、統合された労働基準など、企業は改善を推進することができます。

Blue Yonderは革新を続けており、最近では、輸送、倉庫、店舗実行、注文管理(OMS)、要員・計画管理、労務管理ソリューションを1つのソリューションポートフォリオにまとめ、小売業者、製造業者、サードパーティロジスティクス(3PL)業者向けに、エンドツーエンドでの管理能力を提供すると発表しました。これらのソリューションを統合することで、Blue Yonderはシームレスな相互運用性を実現し、商取引で予測されることをシームレスに提供します。さらに、同社のイノベーションにより、マイクロフルフィルメントソリューションは、シンプルで拡張性があり、今日の倉庫や店舗のフルフィルメント業務に貢献しています。これらの機能により、お客様はオムニチャネルフルフィルメントに必要なスピードと効率を得て、高い在庫精度を保つことができます。

Arcadia Cold社 CIO Chris Lafaire氏は、次のように述べています。「Arcadia Coldは、倉庫管理と輸送業務の将来性を考慮して、Blue Yonderの倉庫管理システム(WMS)倉庫労務管理庫内タスク計画・管理の導入を決定しました。急成長中の物流企業として、私たちは、事業の拡大に伴い、信頼できるアドバイザーとして、事業の拡大を支援してくれるサプライチェーンソリューションプロバイダーを探していました。Blue Yonderの物流ソリューションは常に高い評価を得ており、徹底的な検証の結果、当社のビジネスニーズに最も合致していると判断しました」

今回のガートナー社倉庫管理システム部門マジック・クアドラント・レポートの発表により、Blue Yonderは、過去3年間一貫して、サプライチェーン計画、輸送管理システム、倉庫管理システムを対象としたガートナー社の3部門のマジック・クアドラント・レポート3においてリーダーとして認められた唯一の企業です。

関連情報

出典

Gartner, Magic Quadrant for Warehouse Management Systems, Simon Tunstall, Dwight Klappich, Rishabh Narang, Federica Stufano, 8 May 2023.

2 Blue Yonder was previously listed as JDA because the company rebranded in early 2020. Also, recognitions were in the post-JDA/RedPrairie acquisition timeframe announced in 2012.

Gartner, “Magic Quadrant for Supply Chain Planning Solutions,” Pia Orup Lund, Amber Salley, Tim Payne, Janet Suleski, Joe Graham, Caleb Thomson, 2 May 2023; “Magic Quadrant for Transportation Management Systems,” Brock Johns, Oscar Sanchez Duran, Carly West, 28 March 2023; “Magic Quadrant for Warehouse Management Systems,” Simon Tunstall, Dwight Klappich, Rishabh Narang, Federica Stufano, 8 May 2023.

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Blue Yonderについて

Blue Yonderは、デジタルサプライチェーンとオムニチャネル・コマース・フルフィルメントの世界的リーダーです。製造企業、小売企業、物流企業は、当社のインテリジェントなエンドツーエンドのプラットフォームにより、顧客の需要をシームレスに予測して対処し、充足することができます。また、より自動化された収益性の高いビジネス上の意思決定を行うことが可能になり、より大きな成長と顧客体験の再構築を実現します。Blue Yonderは、企業および個人がその潜在能力を十分に発揮できるよう支援しています。https://blueyonder.com/jp/ja/

Blue Yonder」は、Blue Yonder Group, Inc.の商標または登録商標です。本リリース内で「Blue Yonder」の名称を使用して言及されている商品名、製品名、サービス名は、Blue Yonder Group, Inc.の商標であるか、もしくは所有物となっています。その他のすべての会社名および製品名は、関連する企業の商標、登録商標、サービスマークである場合があります。

*本プレスリリースは米国本社発表のプレスリリースの抄訳です。

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